2008年3月10日にNegotiateを発表しました。Morris Fuller BentonのClearface Gothicから緩やかに着想を得ましたが、直接の復刻を目指したのではありません。代わりに、各ストロークの一端を丸く、もう一端を平らにする構想を探りました。最初は体系的に適用しましたが、文章の中で文字がどう振る舞うか見てから、より直感的に調整しました。読みやすくなる場合は、丸い端の一部を四角くしました。その効果で、幾何学的な傾向とヒューマニスト的な傾向の間に浮かぶような書体になりました。
Negotiateは本文用ファミリーとして、5ウェイトとそれぞれのイタリックで構築しました。本文用には大切になると思い、小文字の組版によくなじむオールドスタイル数字を含めました。手に取りやすくするため、Regularを商用デスクトップ利用可能な無料ライセンスで提供し、ファミリー全体は有料のままにしました。
2024年11月15日、カタログ全体でウェイト名を標準化するため改訂しました。BookをLight、LightをExtra-Lightに変えました。基本デザインを変えず、一貫性を高めた変更でした。Negotiateが目立ったプロジェクトで使われた例はありませんが、無料・有料の方式で提供し続けています。