Vinque AntiqueはVinqueの姉妹書体として、2020年1月15日にリリースしました。Vinqueの仕上がりがきれいだったのに対し、Vinque Antiqueは風化したように見えるよう、柔らかく不規則な輪郭で描きました。その効果を強めるため、多くの文字にランダムに選ばれる代替字形を加え、OpenTypeの文脈依存の代替字形機能で実装しました。同じ文字が繰り返されたときにも、見た目が変わるようにしています。
ファミリーは最初から有料のリリースで、無料にしたことはありません。ディスプレイと本文の両方に使えるようにデザインしましたが、傷んだような質感は大きなサイズにより自然に合います。Vinque Antiqueが目立ったプロジェクトに使われたことはありません。
2024年9月6日にファミリーをバージョン1.1に更新しました。このリリースでは、一部のアプリケーションに影響していた改行のバグを修正し、現在のソフトウェアの標準に合わせてスタイル名を現代化しました。それ以外の技術的な変更はありません。