日本語 · バージョン7

Charbroiled

Charbroiledの書体見本。

Charbroiledを公開したのは2006年11月2日です。ハンバーガーやステーキのブランドなどに使われるかもしれないと考え、焼けた木を連想させる名前を選びました。デザインのもとになったのは1902年の「American Italic」で、古い活字カタログからスキャンしてトレースしました。カタログには文字一式が揃っていなかったため、足りない部分は自分で補い、合字も加えて、実際に使える書体にしました。

特徴的な風化した質感は、納屋の板の写真から作りました。木目をネガ状に抽出し、Photoshopでグリフに覆い焼きのレイヤーとして重ね、その結果にぼかしをかけてから1ビットに変換しました。ぼかさないと質感が生々しすぎました。和らげることで、欲しかった古びて焦げたような感じが文字に出たのです。できあがった書体は、紙にきれいに印刷した文字というより、木に焼き印を押した文字のようでした。

2021年6月に更新しました。ドット付きLやブレーヴェ付きEなどの廃れた文字を削除しました。e、o、sのスタイル別代替字形の機能は、InDesignなどのソフトウェアでスタイルセット#1として、より広く利用できるように改良しました。ブラウザー間の互換性を高めるために縦方向のメトリクスも調整しましたが、Adobeのアプリケーションでは見た目に変化はありませんでした。Charbroiledは最初の公開からずっと有料の書体です。

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